高齢者の性犯罪が急上昇!高齢者の性欲の実態で見えてきた意外な事実とは?
歳を重ねると、病気ではないのに『なんか体調が悪い』『急に汗が出てくる』などの症状が続くことがあります。これはもしかしたら更年期によるものかもしれません。 更年期により性欲の低下も見られると言われますが、とはいえ人間の根本的な欲求である性欲は消えないのではないでしょうか。
高齢者は一体どの程度性欲があるのでしょうか?
この記事では、高齢者の性欲について掘り下げていきます。
高齢者の性欲と生殖機能の関係
残念ながら歳を重ねるごとに生殖機能は衰えます。よく閉経前後の女性に更年期障害がみられるということを耳にすると思います。
これは、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することで起こる現象です。 実は男性にも更年期障害はあるのになります。女性特有であると思われがちですが、男性でも性ホルモンの低下やバランスの乱れが生じることがあります。
高齢者の性欲の実態
高齢者でも性欲はある?
高齢者になると生殖機能が衰えると前章でも説明しました。しかし、米国における高齢者のセクシュアリティに関する調査の結果、75歳以上でも4人に1人が性的に活発であるという結果が出ています。つまり、高齢者でも性欲のある人がある一定数いるという現実が見て取れます。
高齢者の性行為について
高齢者でも活発に性行為をする人はいます。
高齢者の性行為の頻度について日本老年行動科学会セクシュアリティ研究会で実施されたセクシュアリティ調査の結果から、夫婦間では60代男性の53%、70代男性の69%、60代女性の66%、70代女性の76%の人が性行為を1年間していないという結果が出ています。
半数以上が夫婦間で性行為をしていないということですが、逆に残りの方はまだしているという裏付けとなります。
高齢者の性の実態 がアンケート調査から判明
50代から90代の様々な生活スタイルを持つ、男女各80人、延べ160人を対象としたアンケート調査からも高齢者の性の実態を知ることができます。アンケート調査で見えてくる高齢者の性の実態も興味深いです。
アンケート調査で見えてきた高齢者の性の実態
具体例から見える高齢者の性の多様性
インタビューした高齢の男性8割、女性7割以上がセックスに積極的であることが判明しました。さらに、80代、90代でも、性愛を楽しむカップルは珍しくなかったという事実が浮かび上がります。
高齢者のセックスライフを豊かに彩る具体例
具体的なインタビュー結果を通じて、高齢者のセックスライフの豊かさが垣間見えます。
以下に、インタビューから得られた複数の事例を挙げてみましょう。
男性の事例
- 70代の男性は、EDになったがバイアグラに頼ることで回復し、現在は週2回のペースで夫婦生活を楽しんでいると述べました。
- 90代の男性は、奥さまが亡くなった後も事務所の秘書とのセックスを楽しんでおり、90歳を超えても現役であることを語りました。
女性の事例
- 70代の女性は、夫の浮気で離婚した後もセックスに問題はなく、閉経後も複数の男性と関係を持っていることを明かしました。
- 60代の女性は、うつ状態からのセックスレスを経て、再びセックスを楽しむようになり、心の明るさを取り戻したと述べました。
これらの具体例は、様々なライフスタイルを持つ高齢者がセックスを楽しんでいることを示しています。また、それぞれの状況に応じて、セックスに対する考え方や経験も異なることが分かります。
高齢者のセックスライフは多様であり、年齢を重ねることでセックスの楽しみ方も変化していくことが明らかになります。このような多様性が、高齢者のセックスライフを豊かに彩っています。
まとめ
高齢者の性犯罪が急増している現代において、高齢者の性欲やセックスライフについての理解が求められています。年齢を重ねるごとに生殖機能が衰えるという一般的な認識とは異なり、高齢者でも性欲や性行為を楽しむ人が少なくないことが明らかになっています。アンケート調査や具体例を通じて、高齢者の性の実態が見えてきました。これらの事例は、高齢者のセックスライフが多様であることを示しており、年齢を重ねることでセックスの楽しみ方や価値観も変化していくことが理解されています。高齢者のセックスライフは、豊かな人生を送るための重要な要素であり、その多様性がセックスの豊かさを示しています。
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