摘発原因にもなるセラピストによる違法行為防止策を解説|メンズエステ開業ノウハウ|
メンズエステでの副業開業に興味をお持ちの方へ。メンズエステビジネスで安定した副収入を得るためには、違法行為を防止することが重要となります。
本記事では、セラピストによる違法行為を防ぐための基本的なポイントを詳しく解説します。
①身分証の提出
セラピストを採用する際には、必ず顔付き身分証を提出してもらいましょう。身分証の提示ができない場合、冷やかしや窃盗などのリスクがあります。
また、身分証の提出は個人の特定を容易にし、セラピストによる違法行為を抑止する効果もあります。
②研修の徹底
未経験のセラピストには、適切な研修を必ず行いましょう。初心者のセラピストは、性的サービスを要求されるケースに遭遇することがあります。
この理由としては、メンズエステ未経験のセラピストの場合、初心者であることをいいことに、客が「他の店では普通」「みんなやっている」などと性的サービスをセラピストに要求してくるケースがあるからです。
こうしたケースを事前に防ぐためにも、「性的サービスの禁止」を徹底的に教えることが重要となります。違法行為の発覚時には即座に処分する姿勢も大切でしょう。
口コミサイトのチェック
爆サイやホスラブなど、定期的に口コミサイトをチェックし、セラピストによる違法行為の発見に努めましょう。特定のセラピストに関する悪意のある書き込みもあるかもしれませんが、状況を把握することで違法行為を未然に防ぐことができます。
契約の締結
セラピストとの間で「業務委託契約」を結ぶことをおすすめします。契約書には、違法行為の禁止や発覚時の処分について明記しておきましょう。
万が一の際には、100%ではないですが経営者の関与を否定する証拠となります。
違法行為発覚時の対応
違法行為が発覚した場合は、速やかに該当セラピストに退店を要求しましょう。
どんなに対策をしていても、違法行為を行ってしまうセラピストが一定数出てしまうのは仕方がありません。
違法行為が発覚した場合は、ツラいことですが経営者自身の身を守るためにも該当セラピストには即座に退店してもらうのが摘発リスクを下げるための最善策となります。
また、新たなセラピストを採用する際には慎重に選考し、健全な営業を維持するために努めましょう。
まとめ
違法行為は摘発の対象となり、経営者や店舗に深刻な影響を及ぼす可能性があります。違法行為を防止し、健全なメンズエステの運営に努めることで、安定した副収入を得ることができます。
是非、上記のポイントを参考にして、安心して副業開業を進めてください。
2018年からマンション型メンズエステに参入。メンエスブームに乗り最大12ルームで最高年商1億円のお店を5年運営してバイアウトしました。リアルで実戦に役立つ情報をお約束します。
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